J・D・サリンジャーは2010年までご存命でいらしたことが判明

私の愛読書はライ麦畑で捕まえてでございます。
つかまえて、はひらがなだったような気もします。
検索かければ分かる話なんですけどね。

筆無精、ならぬ検索無精の私は
そんな調べたりとか一切することなく
なんとなく妄想したものをそのまま書いております。かしこ。

そんな読者泣かせの枕でスタートさせて頂いたのですが、
そろそろ本題に入ってもよろしいでしょうか？

・・・
返事がありませんね。

これではまだ本題に入れないじゃないですか・・・


しょうがないので
「僕とサリンジャー」
という作文でも暇つぶしに書いてみようと思います。

僕とサリンジャー

５年３組　トレンド　ナノ

僕がサリンジャーに出会ったのは大学生の時でした。
インターネット回線を引いた、というだけでオタク扱いされていたあの頃
楽しみにしていたコンテンツは個人の日記でした。

そう、僕はインターネット上に転がっているよく知らない人の日記を読むのが
好きだったのです。というよりもあれは日記というより、テキスト。
テキスト系などと言われていた日記を読むのがライフワークだったのです。

そのなかでも特別に好きなテキスト系の作者がどうやら
ライ麦畑でつかまえて
を模倣して書いていたことが分かり、僕はむさぼるように読んだのでした。

おしまい。


あー、作文が書けたところで、そろそろ飽きてきました。

そんなサリンジャーさんは、2010年まで生きてらっしゃったということで
あの白黒写真はなんだったんだ、
あの若かった時の写真はなんだったんだ、
最新の姿を見せれば良かったのにと思いますが、
やはり一番かっこいい姿を見せたいものなのだなと、
作者の心情が伝わってきましたね。

きっと、僕も同じことをするのでしょう。